こんにちは。

東心斎橋整骨院・はりきゅう院副院長の黒岩です。

 

最近足の裏、踵(かかと)が痛いと

 

思ったことはないでしょうか?

 

本日のテーマは

 

足の裏、踵(かかと)の痛みです。

 

 

・朝起きて床に足を着いたら足の裏が痛い

・座っての作業後歩き始めると痛い

・長時間歩くと足の裏が痛くなってくる

 

といった症状ですが特に

 

30代〜中高年の方に

 

起こりやすい傾向があります。

 

 

主に痛みが出る場所は

 

 

○で囲んでるあたりに

 

出やすく体重が乗るだけで、

 

朝床に足が着くだけでも

 

痛みが出たりする方がおられます。

 

 

大半の方が足の裏が痛いと

 

足底筋膜炎や腱膜炎というイメージを

 

持たれてる方が多くそういった時は

 

足の裏をマッサージなどをしがちですが

 

あまり改善はみられません。

 

 

痛みが出る理由は

 

筋肉による原因が大半です。

 

例外として骨棘形成(骨が尖って痛む)などありますが

 

今の季節にのみ痛みが生じる方の大半が

 

筋肉の原因となり痛みが生じます。

 

 

特に関与するのが脚のふくらはぎです。

 

このふくらはぎが過度に

 

緊張状態(強張っている)の時に

 

足底に痛みが生じるケースが多いのです。

 

 

そして今の季節、

 

だいたい5月〜10月ぐらいにかけて

 

足の裏の痛みが発生する方が増えます。

 

 

その理由は冷えです。

 

 

元々脚が強張っている方が

 

冷房の入った環境で

 

短パンで夜寝ている間に脚が冷え、

 

朝起きて歩き始める時に痛みが生じます。

 

動き始めは激痛でも動いているうちに

 

強張っていた筋肉の働きもスムーズになると

 

痛みも落ち着いてきます。

 

 

セルフケアとして最も有効なのは入浴です。

 

夏場は特に湯船に浸からず

 

シャワーだけで済ます方が多く

 

それも身体を冷やす原因となります。

 

 

この様な痛みは湯船に浸かり温めることで

 

筋肉が弛緩し血流も良くなり

 

お風呂上がりは痛みも軽減、

 

もしくは消失します。

 

基本的に食べ物なども冷たくなるこの季節は

 

より一層入浴をオススメします。

 

冷房を入れずに寝るのは

 

この季節睡眠の質を下げる為

 

脚の冷えの予防として

 

長ズボンを履いて寝るだけでも

 

脚の冷えを緩和できます。

 

 

 

その他のセルフケアとしては

 

入浴中や寝る前などに

 

ふくらはぎをマッサージなどで

 

緩めることで起床時の痛みも軽減できます。

 

 

足の裏が痛い、かかとが痛いといった

 

お悩みをお持ちの方は

 

お気軽に

 

東心斎橋整骨院・はりきゅう院へ

 

お問い合わせください。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたm(__)m