みなさんこんにちは。
東心斎橋整骨院・はりきゅう院の今西です(^^)
☆本日のテーマは『石灰沈着性腱板炎とは？』
について少しお話させていただきます。
このようなことでお悩みではありませんか？
☑なにもしていないのに急に肩が痛みだした
☑夜眠れないほど肩に激痛がある
☑肩が痛くて腕が挙がらない
☑肩が痛くて背中に手が回らない
☑肩が痛くて服を着替えるのが困難だ
【石灰沈着性腱板炎とは？】
これは筋肉や腱にカルシウムが沈着することで起こる状態です。
発生する場所には体のどこにでも起こる可能性がありますが、
通常は「肩の腱板」で起こることが多く、そのために石灰沈着性腱板炎と呼ばれます。
腱板は、上腕を肩につなぐ筋肉と腱の集まりです。
この部分にカルシウムが蓄積すると、腕の可動域が制限されるだけでなく、
激しい痛みも生じるようになります。
(原因)
発生年齢としては40～50歳代の男性より女性に多くみられます。
肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって
急性の炎症が生じる事によって起こる肩の疼痛・運動制限です。
ただ、なぜリン酸カルシウムの沈着が起こるかは
、実のところ、まだよく分かっていません。
この石灰は当初は濃厚なミルク状で時がたつにつれ、
練り歯磨き状、石膏状へと硬く変化していきます。
石灰がどんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。
そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となります。
(症状)
夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まります。
痛みは安静にしていても強く、
そのため肩関節の動きを伴う様々な動作で症状があらわれます。
☑痛みで夜間眠れない
☑ズボンの後ろにあるポッケに手が入れられない
☑髪を洗えない
☑痛みで洗濯物を干すことができない
また、石灰沈着性腱板炎は症状や出現期間により３つの型に分けられます。
＜急性型＞ 症状が強く発症後１～４週続く
＜亜急性型＞ 中等度の症状が１～６ヵ月続く
＜慢性型＞ 運動時痛などが６ヵ月以上続く
★当院では
石灰沈着性腱板炎を改善していくために、
肩だけを施術していく事はしていきません。
身体中に血液が流れやすい状態を保つために
内臓系、自律神経系、関節、筋肉が全てがバランスが良い状態にする必要があります。
そのため、無痛整体や鍼灸治療を施し自然治癒力を最大に引き出すサポートをさせていただきます。
何かお困りの事があれば
東心斎橋整骨院・はりきゅう院へご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)
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