みなさんこんにちは。

 

東心斎橋整骨院・はりきゅう院の今西です(^^)

 

☆本日のテーマは『鵞足炎』とは?

 

について少しお話させていただきます。

 

 

 

このようなことでお悩みではありませんか?

 

☑坂道や階段の上り下りを繰り返していると膝の内側に痛みが出る

☑運動後に膝の内側が腫れる、熱を持つ、痛みが出る

☑屈伸運動時に膝の内側に引っ掛かり感、痛みがある

 

 

【鵞足炎とは?】

 

膝の「鵞足(がそく)」と呼ばれる部位が炎症を起こしている状態です。

 

この「鵞足(がそく)」とは、膝から5cmほど下がったすねの内側にあり、

 

脛骨(けいこつ:すねの骨)に

 

縫工筋、薄筋、半腱様筋の3つがくっついている場所のことです。

 

この部位にある滑液包に炎症が生じる状態が鵞足炎です。

 

滑液包とは、膝をはじめとした関節に存在する小さなゼリー状の袋です。

 

少量の液体が含まれており、骨と軟部組織の間に存在し、

 

摩擦を軽減するクッションとして機能します。

 

外見がガチョウの足に似ているという理由で鵞足という名前がつけられました。

 

 

 

【原因】

 

☑過度なスポーツや運動

☑合わない靴、安定しない足元での運動

☑膝の使い過ぎによる、鵞足・鵞足滑液包の過度な摩擦

☑外傷

※鵞足滑液包炎の場合には、

関節リウマチや痛風といった全身性の病気、

または滑液包におこる感染症などによっても引き起こされます。

 

原因となるスポーツは多岐にわたりますが、

中でも多いのがランニング、バスケットボール、

サッカー、水泳の平泳ぎといった、膝に負担のかかるスポーツです。

 

★特に下記のような要因が重なることで鵞足炎へと発展します。

☑骨盤のゆがみがある

☑サイズや形が合っていないシューズの使用

☑準備運動やストレッチ不足

☑体が硬い

☑もともと膝にケガがある

 

【症状】

 

主な症状は痛みです。

 

鵞足部を押すと痛んだり、歩くと膝の内側が痛んだり、

 

階段の昇り降りで痛むこともあります。

 

その他にも腫れを伴うことや膝周りに熱を持つこともあります。

 

さらに悪化すると安静にしていても鵞足部が痛むことがあります。

 

鵞足に付着する3つの筋肉は骨盤や膝の内側を安定させる筋肉です。

 

痛みを我慢すると変形性膝関節症(膝の変形)を

 

引き起こしたり進行させたりする原因となります。

 

 

☆当院では

 

症状だけを診るのではなく、

なぜ?膝の内側に痛みが出るようになったのか?

骨盤や背骨、同じ痛みだとしても人それぞれストーリーが違います。

繰り返さないよう予防していきます。

お一人お一人施術も異なるため。

 

何かお困りの事があれば

 

東心斎橋整骨院・はりきゅう院へご相談ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)

 

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