こんにちは。
東心斎橋整骨院・はりきゅう院黒岩です。
本日のテーマは
【ドクターの首肩痛~鍼治療でメンテナンス~】
職業ドクターの患者さん。
オペがとても多く
スマホでのお仕事も多め。
お仕事柄常に下向き。
それゆえに慢性的に首の痛み
抱えていました。
他にもクリニック間の移動も多く
オペをしに東京、福岡などへ
新幹線での移動もかなり多いとのこと、
そりゃ首や身体も固まります。
首の痛みが限界を突破し
同じクリニックで働く
看護師さんのご紹介で来院。
中々定期的な通院は難しいですが
現在3回の鍼治療で
痛みのベースは和らいできて
動きも出るようになってきました。
身体にとっての悪い姿勢は
数分程度なら修正も効き
問題ありませんが
数時間や毎日という様に長くなれば
必ず身体にも影響を及ぼします。
通院する頻度が多くなくても
鍼をすることにより痛みのベースを
下げ、尚且つ悪くなった姿勢を
正しい状態へと導くことも可能です。
首や肩の痛み、その他症状でお困りの方は
是非、当院へご相談ください✨
さて、今回の患者さんですが
下向き姿勢でのお仕事時間が長い為
“ストレートネック”になっていました。
そこでストレートネックについても
解説させていただきます。
●ストレートネックとは?
ストレートネックというワードを
聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
ストレートネックは現代病の1つで
近年スマートフォンやパソコン作業の
常習化により多くの方に現れる症状です。
字の如く『首の骨が真っ直ぐになる』状態で
首の骨は7つの頚椎から構成されますが
本来は緩やかな前弯を描く頚椎のアーチが
無くなっている状態をストレートネックと言います。
●ストレートネックはなぜ起こるのか
ストレートネックは日頃の姿勢が
大きく関係します。
最近では『スマホ首』と呼ばれるほど
スマホやパソコンの長時間の操作により
肩から頭部が前方へ傾いている姿勢が続くことで
重い頭部を支えるために首に負担がかかり
頚椎が真っ直ぐとなることで
ストレートネックが起こります。
また、猫背の方は骨盤が後ろへ倒れてしまうことで
体を支えようと頭を前方へ傾けバランスを保つため
デスクワークが無い方でも
ストレートネックとなりやすくなります。
●ストレートネックに現れる症状
常に頭を支え首に負担がかかる為
首や肩周りの筋肉が常に緊張状態となります。
筋肉の緊張により血行不良となり
首や肩のコリや痛みの他緊張型頭痛や眼精疲労、
吐き気や自律神経の乱れも起こります。
筋肉の緊張が強くなることで
頚部の筋肉が神経を圧迫し
腕や手のしびれを引き起こすこともあります。
●当院のストレートネックの施術方法
東心斎橋整骨院・はりきゅう院では
ストレートネックに対して首だけでなく
しっかりと検査を行い全身の歪みやバランスを
改善していきます。
緊張している筋肉の弛緩を図ることで
首や肩の痛みを改善するがことできますが
当院では日頃から痛みの出にくい身体を
作っていきます。
ストレートネックは長年の悪い姿勢や
生活習慣から起こることが多い為
痛みや歪みの改善だけでなく
日常生活動作の改善の指導も行っています。
一人一人異なる症状をしっかりと見極め
痛みや不調を取り除き、痛みの出にくい身体を
つくっていきますので
ストレートネックにお悩みの方は
お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき
ありがとうございましたm(__)m
「肩こりになぜ鍼は効くのか?」について
こちらの投稿に詳しくまとめているので
こちらも是非ご覧ください✨
肩こりに鍼が効く理由5選以上
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