こんにちは。

東心斎橋整骨院・はりきゅう院副院長の黒岩です。

 

本日のブログは

【鍼灸師オススメ!即実践できるツボ!】

 

腱鞘炎に効くツボ

【陽谿】

の紹介です。

 

 

陽谿は大腸経のツボで

 

親指を立てたりパーをした時に

 

出てくる2本の腱(スジ)の間の

 

凹んでいる部分の手首に近い所にあります。

 

 

陽谿は場所の通り腱鞘炎や

 

手首の痛みに効果のあるツボで

 

その他歯の痛みや耳鳴り、

 

目の充血などに効くツボです。

 

 

・腱鞘炎とは

 

腱鞘炎は手を握ったり

 

指を曲げ伸ばしするなど

 

手首や指の使い過ぎで起こる症状です。

 

 

 

指には細かい筋肉がたくさん有り、

 

腱鞘(けんしょう)というトンネルの様な

 

鞘(さや)の中を筋肉の腱が通っています。

 

画像の手首の赤いカニカマの様なものが腱鞘です。

 

 

腱鞘炎は長時間のデスクワークや

 

重いものを持つ作業など

 

使いすぎにより鞘の中を腱が通る際に

 

摩擦により痛みが発生する症状です。

 

 

手や指は腱や腱鞘が多くあり

 

仕事や生活習慣など手を使う動作により

 

様々な指で起こります。

 

 

・お灸が効果的

 

陽谿を指で押すなど

 

直接刺激を与えても有効ですが

 

今回オススメするのは市販で売っている

 

千年灸を使ってのお灸です。

 

 

陽谿や腕の疲れている場所や

 

肩·首などにお灸をすえると

 

腱鞘炎にとても効果的です。

 

 

腱鞘炎は安静にしていれば

 

治る症状ではありますが

 

腕や手を動かさずに生活することは

 

難しい為ひどくなる前に

 

早めのケアを心掛けましょう。

 

 

腱鞘炎や手首の痛みなどでお困りの際は

 

東心斎橋整骨院・鍼灸院へご相談ください。

 

 

最後までお読み頂き
ありがとうございましたm(_ _)m