こんにちは。

東心斎橋整骨院・はりきゅう院副院長の黒岩です。

 

前回の続きで『梅雨の頭痛』がテーマです。

 

 

梅雨の時期の頭痛には

 

自律神経の乱れ

 

大きく関係しますが

 

はり治療が効果的です。

 

 

頭痛だけでなく、

 

むくみや食欲不振にも

 

はりは有効です。

 

 

 

はり治療で使う主なツボは

 

頭痛のツボ

 

自律神経を整えるツボ

 

あとは東洋医学で

 

湿邪

 

を追い出すツボです。

 

 

湿邪は「余分な水分」のことで

 

「脾」「胃」を犯します。

 

それにより水分代謝や

 

消化が上手くいかず

 

むくみや食欲不振、

 

下痢や関節痛などが

 

梅雨に発症しやすくなります。

 

 

 

頭痛のツボは頭にたくさんあり、

 

これらを用います.。

緊張型頭痛は筋肉の緊張を

 

緩めなければならない為

 

首や肩、背中にも

 

鍼を施します。

 

 

 

自律神経を整えるツボには

 

『内関』

 

 

湿邪を取り除くツボに

 

『陰陵泉』

 

は必須のツボです。

梅雨の時期の

 

『むくみ』や『膝の痛み』に

 

とても効果的です。

 

 

紹介したツボ以外にも

 

症状に応じてはりを施す場所は様々で

 

お灸や手技を用いるなど

 

梅雨の気象病に対応して参ります。

 

 

今の梅雨の時期、

頭痛、足がむくむ、食欲不振などの

症状でお悩みの方は

お気軽にご相談ください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。