こんにちは。

東心斎橋整骨院・はりきゅう院副院長の黒岩です。

 

 

本日は東洋医学的視点から見た

 

眼精疲労と副院長黒岩の

 

施術方法です。

目は新鮮な血液を必要とする為

 

血行不良になると目が疲れやすくなり

 

眼病を起こしやすくなると言われています。

 

 

東洋医学では「」は

 

(肝臓)】の経絡に属し、

 

肝はストレスの影響が

 

表れやすいと考えられています。

 

 

目の痛みだけでなく、

 

充血やかすむ・ぼやけるといった

 

目の症状も肝が考えられ、

 

身体に疲れがたまっているサインでもあります。

 

 

肝の機能低下は目以外では

 

筋肉痛、イライラする、

 

怒りっぽい、不眠などといった

 

症状も起こると考えられます。

 

 

眼精疲労の方は目の周りの

 

血流が悪い為、私ははり治療で

 

血流改善と肝の機能向上を促します。

 

目の周りの晴明四白

 

目の充血や痛みに、

 

太陽は目の疲れや頭痛に

 

効果的なツボです。

 

 

目のツボとは別に

 

肝の機能低下を補う為に

 

顔とは別に肝兪太衝といった

 

肝に関係するツボにも

 

はりを施します。

 

 

他にも首や肩の筋肉が強張っていると

 

筋肉の繋がりから

 

目の疲れを引き起こす為

 

首や肩の緊張をはりで緩めます.

 

 

日頃から身体に

 

ストレスや疲れを溜めないことも

 

眼精疲労の予防や改善に繋がるので

 

定期的なメンテナンスを

 

心掛けましょう!

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたm(__)m