みなさんこんにちは、
東心斎橋整骨院・はりきゅう院の今西です(^^)
本日は足の痛み『シンスプリント』について少しお話させていただきます。
このようなことでお悩みではありませんか?
・ジャンプの着地や蹴る瞬間
・走り始め・片足での動作
・ダッシュや切り返し動作
・下腿内側の鈍痛
・起床時(朝)の痛み
【シンスプリントとは】
シンスプリントとは、
そのほとんどは脛骨過労性骨膜炎を指し脛骨(スネの骨)の下方1/3に痛みが発生し、
脛骨に付着する筋肉のラインに沿って疼くような鈍痛が起こります。
運動開始直後に不快感が出現し、
その後は消失し運動が終了するとまた不快感が出現するという特徴があります。
症状が進むと、痛みが増し日常生活にも支障をきたすことがあります。
シンスプリントの症状下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に内側(足首の上辺り)に
慢性的な疼痛と圧痛が発生することを特徴するのがシンスプリントです。
初期にはトレーニングの開始時に痛みを感じ、
トレーニングの継続につれて徐々に痛みは緩和され、休憩すると数分のうちに軽快します。
しかし、傷害の進行に伴い、日常生活や安静時にも痛みを生じるようになります
【シンスプリントの主な原因】
シンスプリントは、ダッシュや急ブレーキなどの繰り返す負担により、
スネの内側、後ろ側の筋肉やそれを包んでいる筋膜が繰り返し引っ張られることで
骨膜にストレスがかかり発症します。
これらの負担が骨膜という骨の表面の膜にダメージや炎症を引き起こします。
このようなダメージや炎症は、最初のうちは休んでいると治る程度のものですが、
オーバーワークで休めないなどにより、完治する間もなく次の新たな損傷が生じ慢性化します。
さらにこれらの負担がかかった骨膜には、炎症に伴い、
普段見られないような異常な血管が新しく作られてしまい、
その血管と神経が一緒になって増えることで治りにくい痛みを作っていると考えられています。
【シンスプリントのリスク因子】としては
1.扁平足
2.足首の可動域制限
3.柔軟性の低下
4.不適切な身体の使い方、良くない練習
5.コンクリートなど硬い路面を走ること
6.不適切な靴の着用なども考えられます。
そのため通常、ADL(日常生活動作)では、あまり痛みを感じないことも、多いです。
当院では上記のようなさまざまな原因がありますが、
どれも根本的な原因があります。
それは正しくない動きによって起こる筋肉や骨格の歪みです。
痛いところだけに原因があると思いがちですが、
実は結果としてそこへ負担がかかる事で痛みがでるのですが
その前に根本的な原因としてからだ全体の歪みがあるのです。
東心斎橋整骨院・はりきゅう院では根本的に改善していく施術として、
まず局所的なゆがみを調整し、さらに全身のバランスも整える調整【背骨・骨盤矯正】をおこないます。
全身のバランスを整えるという根本的な施術をすることで、シンスプリントの改善をより早め、
更には再発予防までもサポートさせていただきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました(*^-^*)