こんにちは。

東心斎橋整骨院・はりきゅう院副院長の黒岩です。

 

本日は東心斎橋整骨院で最近密かに

 

流行しているカッピングについての

 

投稿です。

 

 

 

カッピングは別名「吸い玉」とも言われ、

 

インドや中国、ヨーロッパなどで

 

昔から利用されていたトリートメントです。

 

カップを使い、背部や腹部等で

 

真空状態にし、吸着させることで

 

滞っていた血液を身体の外に排出し、

 

血液の巡りを良くしていきます。

 

 

 

今でも中国や台湾、そして日本でも

 

ダイエットや美容として

 

女性をメインに人気があります。

 

最近は芸能人の方も美容の一環で

 

カッピングを利用されている方が

 

多く見受けられます。

 

※タレントの菊地亜美さんもInstagramで
カッピングの跡を投稿されていました

 

 

カッピングの主な目的は

 

血行改善や筋肉を緩めることです。

 

カップによって真空状態にして

 

数分置いておくと赤い跡が残ります。

 

 

場所によっては赤色や赤紫の様な濃い色の出る場所もあります。

 

東洋医学の言い方で

 

『瘀血(おけつ)』という言葉があります。

 

うっ血や血行障害、または血の流れの

 

滞りやそれによって起こる症状を

 

瘀血と言います。

 

カッピングをすると血行状態の悪い部位は

 

皮膚浅層の毛細血管の状態が

 

悪くなっている為、

 

内出血が起こりやすく、カッピングでは特に

 

色が濃く出やすくなっています。

 

 

カッピング後にできる跡は

 

約1週間~10日ほど残ります。

 

当然色が濃くでた場所は長く残ります。

 

跡が消えるころにまた同じように

 

2回目3回目と繰り返していくうちに

 

色が薄くなっていったり

 

跡が消えるのも早くなっていきます。

 

繰り返すことによって血行改善を促します。

 

なので美容でのカッピングは、

 

滞った所の血流改善をすることによって、

 

悪い血を体外に排出し、

 

良い血を巡らすことにより

 

肌の質が良くなっていきます。

 

※ジャスティンビーバーさんも
カッピングを行っています

 

 

カッピングは血流改善を促す為

 

首や肩のコリや疲労回復、お肌の質を改善する

 

デトックスなど幅広い症状に適しています。

 

日頃から首や肩の緊張が強く

 

睡眠の質が悪い方は背部の血行が良くなり

 

筋の緊張も弛緩することで睡眠の質を高めます。

 

 

これからの季節は厚着になり

 

肌の露出も少ない為

 

カッピングを行いやすい季節となります。

 

ぜひ跡を気にしなくても大丈夫なこの季節に

 

カッピングで血行を良くしお肌の質を上げ

 

睡眠の質を高めて風邪や流行り病をひきにくい

 

健康な身体を手に入れましょう!

 

 

最後までお読み頂き
ありがとうございましたm(_ _)m