こんにちは。
東心斎橋整骨院・はりきゅう院副院長の黒岩です。
残暑日ごとに和らぎ
初秋の季節となりました。
秋と言えば“食欲の秋”
ということで
本日のテーマは
【太らないコツ】
です。
秋になると美味しい物が身近にあふれ
“食欲の秋”が到来します。
ついつい食べ過ぎてしまうと
体重も増えてしまいます。
『食べたいけど太りたくない』
そんな方へコツを紹介します。
太らないコツ
それは、
【しっかりと排出する(出す)】
です。
身体に取り込んだ物を
しっかりと排出できなければ
身体の中に溜まっていく一方です。
必要な栄養だけ身体に取り込み
いらない物を体外へ排出出来れば
太ることなく食べることが出来ます。
・夏の胃腸の冷えが秋へ
夏場に冷たいものを多く摂っていた方は
胃腸が冷えています。
夏に冷えたまま秋を迎えると
胃腸の機能が低下し
栄養の吸収と不要な物の排出が
うまく出来なくなり、
身体の中に老廃物が残り
食べ過ぎると体重も増加してしまいます。
太らない為のセルフケア
太らない為には胃腸にしっかりと
働いてもらう必要があります。
夏場に冷えて機能が低下した胃腸を
ツボへの刺激で改善しましょう。
胃の働きを改善するツボとして
ヘソから5横指上の【中脘】
腸の働きを改善するツボとして
ヘソから4横指下の【関元】を
上向きで寝た状態でそれぞれ中指と薬指で
10秒程かけて軽く押し
それを3〜5回程繰り返しましょう。
胃腸の働きを強めるツボとして
【足三里】も効果的です。
お皿の下の外側の凹みから
指4本下にあります。
押しての刺激も良いですが
自宅で千年灸で温めるとかなり効果的です。
食べ過ぎ自体を抑えるツボとして
食事の15分前に
【飢点】への刺激も効果的です。
耳の穴の顔寄り、軟骨の真ん中部分です。
前回の投稿で詳しく説明しています⇩
https://wp.me/p6IkvI-fl
・お風呂に浸かる
ゆっくりとお風呂に浸かることで
身体が温まり血流が良くなり、
リラックス効果で自律神経の働きも
良くなり内臓がしっかりと
働く様になります。
・適度な運動
内臓の働きを良くする為には
適度な運動が必要です。
まずは『歩く』ことから始めてみましょう。
筋肉を動かすことで代謝も上がり、
内臓が働きやすくなることで
老廃物の排出を促します。
まとめ
食べても太らない為には
しっかりと排出(出す)ことが重要です。
その為にも胃腸がしっかりと
働く様な身体を作っておきましょう。
鍼灸治療や整体では
胃腸の機能を上げるのを得意としています。
東心斎橋整骨院・はりきゅう院では
その様な施術を取り入れています。
お気軽にご相談ください。
最後までお読み頂き
ありがとうございましたm(_ _)m