こんにちは、東心斎橋整骨院・はりきゅう院の今西です(^^)/
今日は昔から言われている
一度は聞いたことあるのではないでしょうか?
僕はよく言われていました・・・
『よく噛んで食べなさい』と。
よく噛むだけでたくさん良いことがあるのです。
食べ物をよく噛んで味わうことを咀嚼(そしゃく)といいますが、
この作業は私たちが生きていくうえでとても大切です。
健康な歯で食べ物をしっかり噛むことは、
全身の健康維持に大きな効果があります。
ところが現代人は、食事にかける時間が減って
しまったこと、軟らかい食べ物を
好むようになったことなどから、
噛む回数が激減しています。
女王・卑弥呼の時代(弥生時代)の人びとは、
1回の食事に約4000回も噛んでいたといいます。時間にして(51分)
それが江戸時代には半分以下になり、(29分)
戦前までは大差なかったのですが、
戦後50年間でさらに大幅に減少、
現代人が1回の食事で噛む回数は、
約600回といわれています。(11分)
咀嚼の回数や咀嚼時間が明らかに減っていることがわかります…
今日から少しでも咀嚼回数と咀嚼時間を
増やすように心がけて予防していきましょう(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました(*^-^*)