こんにちは、東心斎橋整骨院・はりきゅう院の今西です(^^)
今日はこれからも皆さんに気をつけて頂きたいマスク頭痛について少しお話させていただきます
今となっては毎日の生活に欠かせないマスク!!!
最近ではマスクを二枚重ねてつけている方も見かけますね
【頭痛を引き起こす原因とは】
①マスク内に吐き出される二酸化炭素を
再び吸ってしまうことで、
脳の血管が飲酒時と同じくらい拡張
その結果、血管を取りまく
三叉神経が刺激され、
痛みのもととなる物質を放出。
これが脳に伝わり「マスク頭痛」が
引き起こされるという。
②熱い空気は息苦しいので、
人は自然に深呼吸をするようになります。
深呼吸は横隔膜(おうかくまく)や
肋間筋(ろっかんきん)などの
大きな筋肉を動かすので、
体が熱を生み出し、呼気温(吐く息の温度)も上昇します。
呼気温が上がると、
脳に近い口腔周囲の血流量が増え、
頭蓋内血管が拡張して片頭痛につながってしまうのです。
③マスクをしている間は、
耳かけのゴムで両耳が固定されています。
すると、徐々にこめかみの
筋肉(側頭筋:そくとうきん)に負荷がかかり、
さらにあごの筋肉(咬筋:こうきん)にも負担が及び、
最終的には頭蓋骨にくっついた
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という、
首のほぼ中央にある大きな筋肉に強い負担がかかるようになります。
そのうえ、マスクをしていることで表情を気にしなくなり、
表情筋も使わなくなりがちに。
表情筋を使わないことによる凝りも、
胸鎖乳突筋の負担になります。
こうして、いわゆる「スマホ首」と同様の強い
首コリが引き起こされてしまい、
それが原因で緊張型頭痛が起きてしまうのです。
【予防】として、マスクを外しては、かけ直し、外しては、かけ直しをこまめに繰り返す。
そうすることで綺麗な呼吸を吸うことができマスクの紐の圧迫もなくなる。
固められている表情も動かすようにしましょう
マスクに対しての施術もしておりますので
お悩みの場合は東心斎橋整骨院・はりきゅうへご連絡ください
最後まで読んで頂きありがとうございました(*^-^*)