こんにちは、東心斎橋整骨院・はりきゅう院の今西です😁
睡眠は、
人間の体内時計と深く関係しています。
体内時計は1日24時間よりも
少し長く、約25時間に設定されています。
それが毎朝、
朝日の光を浴びることでリセットされ、
再び24時間の生活サイクルが
繰り返されるようになっています。
しかし、生活リズムが崩れて
体内時計が狂ってしまうと、
昼間に眠りの準備をします。
たとえば、平日毎朝7時に起床して
朝日を浴びる人は、
約14時間後の21時過ぎに、
身体に休息モードを伝える
ホルモン「メラトニン」が
分泌されて眠気を感じはじめます。
しかし、休日(土日)に
寝だめして10時に起きた場合、
10(時)+14(時間)=24時。
つまり深夜0時にようやく
身体が眠る準備をはじめてしまうため、
体内のリズムが乱れ、
普段とは生活サイクルがずれてしまいます。
そしてその狂ったリズムのまま
再び平日7時に起床することになるため、
日中に眠気を感じてしまうのです。
そのため休日でもなるべく
寝だめをせず、普段と同じ時間に起き、
規則正しく過ごすことが
体内リズムを維持する上で
重要なことです。
また、睡眠は「量(時間)×質」
で作られています。
どちらが欠けても
良質な睡眠をとることはできません。
量(時間)に関しては、
1日の睡眠時間が
6時間を切ると、日中の眠気を
はじめ身体に何らかの不調が
出やすくなります。
質に関しては、日々強い
ストレスを感じていたり、
18時以降にカフェインを摂取すると
睡眠の質が落ちてしまいます。
カフェインには覚醒作用を
5〜6時間持続させる効果があり、
睡眠を浅くする可能性があります。
また、アレルギー性鼻炎や花粉症、
睡眠時無呼吸症候群、
足のムズムズやぴくつきのある人も、
良質な睡眠をとることができません。
睡眠中に現れるこういった
症状の解決も、睡眠の質を
上げるひとつの手です。
また、就寝前の夜の習慣を
少し変えるだけで、
眠りの質を上げることができます。
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日中の睡魔に悩んでいる人は
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して、
今日から早速実行してみて下さい(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました😊