こんにちは。

東心斎橋整骨院・はりきゅう院副院長の黒岩です。

 

本日のブログは

 

【帯状疱疹後の痺れ・痛みの治療】です。

 

 

帯状疱疹は身体の左右どちらか一方に

 

ピリピリと刺すような痛みが現れます。

 

その後赤い斑点と水ぶくれが

 

帯状に現れる為“帯状疱疹”という

 

病名が付いています。

 

 

今回は帯状疱疹後の痺れや痛みに

 

悩まれた患者さんの症例のご紹介です。

 

 

 

40代男性

 

2021年3月に帯状疱疹を発症。

 

その後水疱は無くなったが

 

口元から耳にかけての痺れ、

 

耳の奥の痛みや痺れ、

 

側頭部から後頭部にかけて痛みや痺れが残存し

 

昨年の10月に来院。

 

鍼治療にて痛みや痺れに対して施術を開始。

 

 

 

顔だけでなく側頭部や後頭部にも

 

痺れや痛みがあり、

 

首や肩の筋緊張もある為

 

側頭部や後頭部、首や肩も刺鍼を行いました。

 

 

治療開始時は口元から耳周りの痛みや痺れが強く

 

口から耳周りを中心に

 

顔面部への刺鍼を行いました。

 

 

 

 

帯状疱疹後の痛みや痺れは

 

長引くことも少なくないですが

 

今回は3回程の施術で

 

後頭部や側頭部の痛みが無くなり,

 

8回程で口〜耳周りの痛みや痺れも

 

ほぼほぼ無くなりました。

 

 

 

こちらの患者さんは約2年前に

 

帯状疱疹が発症してから

 

帯状疱疹自体は治っても

 

その後の神経痛に悩まされ

 

ペインクリニックにて

 

2週間に1回の注射を行っていましたが

 

中々改善には至らず当院に来院されました。

 

 

帯状疱疹やその後の神経痛に

 

悩まれている方は少なくないですが

 

早め早めの治療で早期に改善を目指しましょう。

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございましたm(__)m