こんにちは。

院長の韓です。

本日も天気はいまいちですが、気温も30℃も切り過ごしやすくなってきましたね。

今日で8月も終わり、秋の気配がやってまいりました。

しばらくは残暑もあると思われますが、食欲の秋ということで体重管理などには特に注意していきたいと思う

今日この頃です^^;

さて、本日は自動車保険の用語についてお伝えしたいと思います。

自動車保険内容には様々な用語が書かれていますが、実際にどういう意味なのか、

ほとんどわからないことばかりですよね。

では詳しくお話していきましょう。

1.ノンフリート等級

ノンフリート等級とは、運転者の事故歴によって保険料が変わる制度で、無事故を続けていると1年ごとに等級が上がって割引率も大きくなります。最低は1等級(50%割増)で、最高は20等級(60%割引)となっているので、安全運転で無事故を続けるととてもお得になります。

2.ノーカウント事故

ノーカウント事故とは、保険金を受け取っても等級が下がらない事故のことです。保険金を受け取っても等級が下がらないのは、以前お話した無保険車傷害保険、搭乗者傷害保険、人身傷害補償保険になります。

3.カウント事故

カウント事故とは、保険金を受け取った場合に等級が3等級下がってしまう事故のことを言います。
保険金を受け取ると等級が下がるのは、対人賠償保険、対物賠償保険、車両保険、自損事故保険の4つになります。

基本的にこちらが事故を起こした場合が多いですね。
受け取った保険金額に関わらず、一気に3等級下がってしまうので、小さな事故の際は保険を使うか自腹で払うかよく計算した方がいいと思います。

4.通知義務

通知義務とは、保険の契約内容に変更があった場合に、保険会社に連絡をする義務のことです。住所変更などがあった場合でもすぐに届け出てくださいね。
これも違反して連絡しなかったりすると、保険金が支払われないこともあるのできちんと連絡してくださいね。

5.告知義務

告知義務とは、自動車保険を契約する際に申込書に正しく記載する義務のことを言います。
もし、違反して嘘の記載をした場合は保険金を受け取れなかったり、契約を解除されたりするので正しく記載するようにしておきましょう。

 

今日はここまでにしますね。

次回も用語集の続きをお話しますね。

今日は月の終わりなので、良い締めくくりになりますようにお仕事頑張ってくださいね。

では。