東心斎橋整骨院・はりきゅう院黒岩です。
本日のテーマは
【電車やソファで首を痛めた?夏の寝違えと鍼治療での改善法】
夏の「冷え」が原因?増える寝違えのご相談
夏は外が暑い反面室内は冷房でキンキンに冷やされていることが多く、知らず知らずのうちに体が冷えています。
この時期整骨院には
「朝起きたら首が回らない」
「ソファでうたた寝して首を痛めた」
「電車で寝ていて起きたら首が動かない」など、
寝違えによるご相談が急増します。
実は寝違えの大きな原因のひとつが“冷え”です。
冷えによって筋肉の血流が悪くなり、柔軟性が低下するとちょっとした姿勢の乱れや首の動きでも筋肉が硬直しやすくなります。
その結果朝起きたときや軽く寝ていただけで、首や肩周りに激しい痛みや動かしづらさが出ることがあるのです。
夏の冷えはこうして溜まります
・冷房の効いた部屋で長時間過ごす
外気との温度差で自律神経も乱れ、筋肉が緊張しやすくなります。
・冷たい飲食物の摂取
冷たい飲み物やアイスなどは胃腸を冷やし、全身の血流も低下させます。
・湯船に浸からずシャワーだけ
深部まで温まらないため、冷えが抜けにくくなります。
・薄着や半袖短パンで就寝
寝ている間に体温が下がり、首・肩周りの筋肉が冷えやすくなります。
これらが積み重なり、筋肉の柔らかさが失われた状態で「ソファで変な姿勢のまま寝る」「電車でうたた寝する」といったことが重なることで、一気に寝違えが起こりやすくなります。
鍼治療でできること
寝違えは、単なる首の痛みだけでなく、背中や肩甲骨周りのこわばり、腕のしびれなどを伴うこともあります。
湿布や一時的なマッサージでは根本的な血流改善や筋肉の緊張緩和が不十分な場合が多いです。
鍼治療は硬くなった深部の筋肉や、痛みを引き起こしている神経の反応点に直接アプローチでき、
これにより、
・血流促進
・筋肉の柔軟性回復
・自律神経の安定
が期待でき、痛みの早期回復だけでなく再発予防にもつながります。
寝違え予防のために
・冷房の温度を下げすぎない(26〜28℃目安)
・冷たい飲み物は常温と交互に摂る
・毎日湯船でしっかり温まる
・就寝時は首元を冷やさないようにする
それでも痛みが出てしまった場合は、当院での早めの鍼治療や整体施術で回復をサポートできます。
夏の冷えによる寝違えや首肩の不調は、放置すると慢性的なコリや頭痛につながることもあります。
違和感を感じたら我慢せずにご相談ください。
最後までお読みいただき
ありがとうございましたm(__)m
以前投稿したポールダンサーの腰痛についての投稿です。
こちらからご覧ください。
ポールダンサーの腰痛改善例
今、SNSなどで話題のルート治療についての投稿は
こちらからご覧ください。
https://higashishinsaibashiseikotsuin.net/tag/%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%88%e6%b2%bb%e7%99%82/
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