みなさんこんにちは。
東心斎橋整骨院・はりきゅう院の今西です(^^)
☆本日のテーマは意識してしてないからこそ、
していることを気にしてない
『何もしてないことなんてない?』について
少しお話させていただきます
☆よく聞く言葉に
・何もしてないのに疲れる
・何もしてないのに痛い
など。
本当に何もしていないのでしょうか?
今回は無意識でしている行動での話などではなく
本当に安静にしている状態での話になります
基礎代謝ってご存じでしょうか?
基礎代謝とは?
心身ともに安静な状態の時、
生命維持のために消費される
必要最小限のエネルギー代謝量。
人間は何もしないでじっとしていても、
呼吸をして、心臓は血液を全身に送りだしています。
ほかにも、体温調整・脳や内臓、神経の活動など、
これらは私たちが生きていくうえでの
必要最低限のエネルギーとして、
生理的(自動的)に行われています。
つまり、何もしなくても普通に生きていれば
消費するエネルギーが「基礎代謝」です。
人の24時間あたりの総エネルギー消費量は、
基礎代謝量・身体活動量・食事誘発性熱産生の
3つに大きく分けられます。
基礎代謝量は全体のおよそ60%を占めていますが、
これは3つのエネルギー消費量のうち
最も大きな割合です。
また、安静時に必要なエネルギー量は
臓器によっても異なります。
安静時の代謝量が高い臓器は、
骨格筋・肝臓・脳などです。
じっとしていてもこれだけの事を
常に身体は行ってくれています。
基礎代謝が低下すると各臓器で
エネルギーが適度に利用されないと、
血管、内臓、筋肉などが衰えていき、
全身に様々な影響を及ぼします。
呼吸がしにくい状態では?
身体が歪み全身に血液が送りにくい状態では?
身体が歪み神経が捻じれるとからだは正常に動きますか?
知らない間にかけている負担が整うと
変わってくるのではないでしょうか?
日々、身体のため、自分のため、周りのために
少しずつ向き合っていきましょう。
改善方法はたくさんあります。
変えのきかないお身体、
大切にしていきましょう。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました(*^-^*)