手足のしびれはなぜ起きるのか?

手のしびれで多いのは頸椎の5番、6番と呼ばれる首の骨の圧迫によるもので、足のしびれなどでは腰椎の4番、5番と呼ばれる背骨にある神経の圧迫が原因となっていることが多いです。

交通事故などの外部からの強い衝撃や、日常生活での悪い姿勢で身体に負担をかけ続けることで骨盤や骨格がゆがんでしまい、神経を圧迫してしびれの原因につながります。

神経の圧迫が原因である手足のしびれは、安静時にも起こりやすいのに対し、血流の流れが悪くて起こる手足のしびれは運動時に起こりやすいといった特徴があります。

また、手足がしびれた状態でそのままにしておくと、しびれた手足を日常生活の中で自然とかばってしまい使わなくなりますので、筋力の低下や痺れの慢性化など日常生活に支障が出てくることにもなります。

当院の施術方法について

当院では、手足のしびれの原因を体の歪みからなる、神経の圧迫や血行不良だと考えています。

体の歪みがあると神経が圧迫されたり、血流が悪くなったりして、神経性・血行性ともにしびれが起こりやすくなります。
また、筋力が低下したり、一部に異常な負荷がかかることが慢性化した場合、しびれにつながることもあります。

そこで当院では、全身の姿勢チェックを行ったあと、体の歪みを整えていきます。