このような症状でお悩みではありませんか?
- 歩くと股関節(太ももの付け根やお尻)が痛い
- 階段の上り降りの時に股関節が痛い
- 椅子から立ち上がる時に股関節が痛む
- あぐらをかくと股関節が痛い
- 病院でレントゲンを撮ったが異常はないと言われ、様子を見たがなかなか良くならない
その症状やそのお悩みは
背骨や骨盤の歪みからくるものかもしれません!
股関節痛はなぜ起こるのか?
股関節に痛みはなぜ起こるのかというと、クッションの役目をしている軟骨部分、つまり大腿骨と骨盤の結合部分になんらかの不都合が生じることで起こります。
具体的に股関節に痛みが生じる理由としては次のものが挙げられます。
変形性股関節症
変形性股関節症は、股関節の関節部分の骨や軟骨が変形してしまうことで痛みが生じる症状です。
主な原因としては「加齢」による軟骨部分のすり減り「先天性股関節の形状異常」です。
しかし、日常的に運動不足気味で筋肉が衰えている方や姿勢の偏りがある方などは、軟骨部分のすり減りを早めてしまうと言われています。
大腿骨骨頭壊死
大腿骨骨頭壊死は、血流不良により大腿骨の骨頭が壊死してしまう症状です。
この症状は、ステロイド剤を大量に利用した経験のある方や頻繁にお酒を飲む方に多いとされています。
大腿骨頸部骨折
大腿骨頸部骨折は、骨がもろくなるなどして大腿骨の関節部分に骨折が生じてしまう外傷になります。
特に高齢の女性に多い症状であると言われています。
これは女性の更年期を経てホルモンバランスが変化すると、骨を維持するのに役立っていたホルモンが減少してしまうことに起因します。
グロインペイン症候群
股関節の痛みは、ある程度年齢を重ねた方のものというイメージがあるかもしれませんが、若者やお子様であっても痛むことがあります。
その一つが、スポーツ障害の一つ「グロインペイン症候群」です。
サッカーをするお子様に多くオーバーユース(使いすぎ)による筋肉のダメージが原因と言われています。
当院の施術方法について
局所的な施術だけで終わらせるのではなく、股関節より上部にある(骨盤・背骨)や下部の(膝・足首)のゆがみバランスを整えていき股関節の痛みの軽減はもちろんのこと、体全身から整える事でその後の予防へとつなげていきます。