このような症状でお悩みではありませんか?
- ジャンプの着地や蹴る瞬間
- 走り始め・片足での動作
- ダッシュや切り返し動作
- 下腿内側の鈍痛・起床時(朝)の痛み
シンスプリントの症状
下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に内側(足首の上辺り)に慢性的な疼痛と圧痛が発生することを特徴するのがシンスプリントです。シンスプリントの痛みは運動の開始時から起こります(動き始め)が、運動を継続していると弱くなってきます。(運動していると痛みが軽減)最初は、走ったり歩いたりしているときに、かかとが着地した直後にだけ痛みを感じます。さらに走り続けると、足がついている間ずっと痛むようになり、やがて常に痛みがある状態になります。
しかし、安静にすると痛みが和らぎます。
シンスプリントの主な原因
シンスプリントは、ダッシュや急ブレーキなどの繰り返す負担により、スネの内側、後ろ側の筋肉やそれを包んでいる筋膜が繰り返し引っ張られることで骨膜にストレスがかかり発症します。
これらの負担が骨膜という骨の表面の膜にダメージや炎症を引き起こします。このようなダメージや炎症は、最初のうちは休んでいると治る程度のものですが、オーバーワークで休めないなどにより、完治する間もなく次の新たな損傷が生じ慢性化します。
さらにこれらの負担がかかった骨膜には、炎症に伴い、普段見られないような異常な血管が新しく作られてしまい、その血管と神経が一緒になって増えることで治りにくい痛みを作っていると考えられています。
この項目が当てはまるとシンスプリントになりやすい
- 扁平足
- 臀部や大腿部の筋力低下
- 柔軟性の低下
- 不適切な身体の使い方、良くない練習
- 下り坂を走ること
- コンクリートなど硬い路面を走ること
- 不適切な靴の着用
- 体脂肪、BMI(肥満度指数)の上昇
当院の施術方法について
ADL(日常生活動作)では、あまり痛みを感じないことも多いです。
上記のようなさまざまな原因がありますが、どれも根本的な原因があります。
それは間違った動きによって起こる筋・骨格の歪みです。
痛いところだけに原因があると思いがちですが、実は結果として痛くなっただけでその前に根本的な原因としてからだ全体の歪みがあるのです。
なので東心斎橋整骨院・はりきゅう院では根本的に治す施術として、まず局所的なゆがみを調整し、さらに全身のバランスも整える調整【背骨・骨盤矯正】をおこないます。
全身のバランスを整えるという根本的な施術をすることで、シンスプリントの改善を早め、更には再発予防までもサポートさせていただきます。