みなさんこんにちは。

 

東心斎橋整骨院・はりきゅう院の今西です(^^)

 

☆本日のテーマは『有痛性外脛骨』とは?

 

について少しお話させていただきます。

 

 

 

このようなことでお悩みではありませんか?

 

・ジャンプの着地で足首の内側に痛みがある

 

・つま先立ちすると痛みが出る

 

・足首の内側を押すと痛い

 

・内くるぶしの下が出っ張ってる。

 

 

【外脛骨とは?】

足の舟状骨という骨の内側に存在する過剰骨(出っ張ってしまった骨のこと)

 

発生頻度は5%~20%の人に認められます。

 

多くは、骨の出っ張りがみられるだけで無症状ですが、

 

これに痛みが伴ったものを有痛性外脛骨と言います。

 

 

【有痛性外脛骨の検査と分類】

外脛骨を押して痛みがある場合、単純レントゲン画像で外脛骨を確認できた場合に診断となります。

 

単純レントゲン画像における外脛骨の形態は3種類に分類されています。

 

また骨や付着する腱や周囲の状態を確認するために、超音波やMRI検査を追加することもあります。

 

外脛骨の分類として、『Veitch分類』が用いられます。

 

Type I : 外脛骨が後脛骨筋腱内に存在し、

 

舟状骨とは分離しているType II : 舟状骨と線維性に結合 このタイプに痛みが出やすいことが知られています。

 

Type III : 舟状骨に連続し、一部になっている

 

※このうち、Type IIが疼痛の原因になることが圧倒的に多いです。

 

【有痛性外脛骨の原因】

前述のように外脛骨のType2で痛みが出ることが多いです。

 

後脛骨筋腱が舟状骨に付着する部位にあり、

 

後脛骨筋に力が加わるとType2では特に刺激が加わります。

 

過度の運動により外脛骨が過剰な刺激を受けると、

 

外脛骨と舟状骨の間に炎症を生じ、痛みが生じると考えられています。

 

また捻挫や打撲などの外傷がきっかけで、

 

これまで痛くなかった外脛骨に炎症が起き、「有痛性外脛骨」となることも知られています。

 

・捻挫、怪我・運動によるオーバーユース(使い過ぎ)

 

・靴の直接的な圧迫

 

・筋の牽引ストレス

 

などが考えられます。

 

 

 

何かお体のことでお悩みがありましたら

 

いつでも東心斎橋整骨院・はりきゅう院へご相談下さい。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました(*^-^*)

 

 

 

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